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新着情報
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2023年2月16日(木)
福岡の伝統工芸品を利用したオフィスリニューアル
オフィスの入口に伝統工芸品を「彩継(AYATSUNAGI)」を採用し、
エントランスに歴史と伝統の彩りを施し、お迎えします。
無機質だった全面ガラスの入口を木材の温もりを感じる入口へ。
快適なオフィス空間を提供する当社の新たな武器として、伝統工芸で魅せる装飾の演出をご提案できる空間になりました。
上段:組子 下段左:博多織 下段右:博多曲物
伝統工芸品をインテリアとして愉しむことができるようにユニット化したのが「彩継」です。
・博多織:770年以上もの歴史を持つ博多織。
中国の王朝・宋から、博多の商人が持ち帰った織の技法がルーツといわれています。多くの経糸に、緯糸を強く打ち込むことで厚く、張りのある生地に織り上がるのが大きな特徴で、昔から和服や浴衣の帯として愛され続けてきました。1600年には、筑前福岡藩の初代藩主が幕府への献上品にも選んだ特別な織物。現在でも、その歴史から「献上柄」と呼ばれる伝統的な柄が博多織、ひいては博多地区のシンボル的な模様として、街中のさまざまな場所で使われているほどです。
・博多曲物:日本人が重用してきた生活道具
「博多曲物」は、日本人が古来より重宝してきた生活道具です。特にご飯のおひつとしては、無駄な水分を飛ばし適度な湿度を保つという特性があり、現代でも寿司職人をはじめ多くの料理人に愛されています。使い方・片付け方次第では、50年にわたって使用が可能という、まさに理にかなった道具です。昭和初期、鉄道の開通とともに需要が増した弁当箱の生産によって広く使われるようになりました。
工芸品の説明は下記より
福岡の伝統工芸品: https://www.crossroadfukuoka.jp/traditionalcrafts/
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博多織献上柄製品: https://www.paperinn-store.com/html/page5.html
お問い合わせ:レイメイ藤井福岡営業部 ビジネスソリューション部
TEL:092-262-2277
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