リビングのどこに地球儀を置くのがいいかというと、それはズバリ、テレビの横です。
テレビは家族の視線が集まるポイントです。ニュースや教養番組で出てきた地名を
「ここだね」と親子ですぐに確認しあえます。
その結果、子どもの知的好奇心の幅はぐんと広がります。
「大きくて邪魔」「インテリアの雰囲気を乱す」などの理由で、高い棚の上に置いたり本棚のなかにしまい込んだりすると視界から消えてしまいます。
そのうちに、地球儀を買ったことすら忘れて、気づいたらホコリがかぶっていたという状態に.....。
家族みんなが日常的に使うツールとしてなじませていくには、テレビの横を定位置にしてみましょう。
『頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある』の150ページより抜粋
本のご購入については、全国の書店・ネット書店でお買い求めください。