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KUM歴史 KUM歴史

KUMの哲学
「創造力、品質、伝統」

KUM(クム)社は、1919年にドイツで設立された削り器や定規などを製造するメーカーです。

社名のKUMとはドイツ語で”Kunststoff & Metal”「プラスチックと金属」を意味し、その名の通り金属とプラスチックの高い加工技術により、全ての商品を自社で製造しています。KUM削り器の最大の特長は精度とブレード(刃)の品質にあり、すぐれた耐久性を実現しています。

また、品質以外でもバラエティーなファンシーラインの削り器は、KUMの魅力の一つとなっており、今日では世界120カ国以上に輸出するトップブランドとして、その品質とデザイン性が認められています。

1919年

KUM社は1919年、Fritz Mußgüller(フリッツ・ムスゲラー)氏とAdam Klebes(アダム・クレベス)氏によって創立されました。

フリッツ・ムスゲラー

創業者のFritz Mußgüller
(フリッツ・ムスゲラー)氏

展示会

1925年のライプツィヒで
開かれた展示会の
KUM社ブース

1930年

1930年代には、生産機械の運転をするのに小川から引いた水力を用いていました。

KUM社

KUM社最初の建屋の
一部の絵画

グローブ

1930年代のグローブ
(KM109)KUMの
超ロングヒット商品

1950年

1950年代には大きく成長を遂げました。それに伴いKUM社では自社内に金型生産部と機械工学部を新設しました。金型や機材の製作に始まり商品の最終仕上げに至るまで全ての工程はKUM社内で完結し、常に変わることのない高品質なレベルを確かなものにしています。

金型製作の様子

1950年代の金型
製作の様子

KUM社

当時のKUM社

2016年

今日では世界120カ国以上に輸出するトップブランドとして、その品質とデザイン性が認められています。

KUM社

エアランゲンの
今日のKUM社

KUM社
ラインナップ

現在のラインナップ