マイライフバインダーを書き始めるスタートのページです。
自分の名前と、書き始めた日を記入しておきましょう。
自分のことを書いておくページです。
マイナンバーは必要な場合だけ書いておきます。一番下は空欄になっていますので、趣味、好物など自由に書き込めるようになっています。
過去の住所地、本籍地の転居歴を記入しておくページです。
本籍地・住所地の変遷がある方は、わかる範囲で履歴を記載しておくと、相続が発生したときに戸籍謄本等の公的書面が取得しやすくなるでしょう。
経歴・職歴を記入しておくページです。
自分自身の履歴書としてはもちろん、家族にとってはあなたの生い立ちを知る大切な記録になるでしょう。
資格等を記入しておくページです。
取得した時期、資格名などを書いておきます。これらも自分自身の履歴書としてはもちろん、家族にとってはあなたの生い立ちを知る大切な記録になるでしょう。
所有する不動産を記入しておくページです。
登記簿や権利証の内容はなるべく書いておくと家族の負担が軽くなるでしょう。
借地権について記入しておくページです。
家族にとって所有者の方と面識がない場合もあるでしょう。なるべく詳しく書いておくと家族の負担が軽くなるでしょう。
賃借権について記入しておくページです。
家族にとって所有者・借主・貸主の方と面識がない場合もあるでしょう。なるべく詳しく書いておくと家族の負担が軽くなるでしょう。
預貯金について記入しておくページです。
銀行、信用金庫、信用組合、農協等、金融機関名、支店名、口座番号などを書いておくことができます。
クレジットカードについて記入しておくページです。
カード名称、番号、引き落とし口座名、カード会社連絡先などを書いておくことができます。公共料金などの支払いに指定している場合は書いておくと分かりやすくなるでしょう。
保険について記入しておくページです。
加入している保険会社の名前、保険の種類、証券番号、契約プラン等の詳細も書いておくことができます。
年金について記入しておくページです。
基礎年金番号や加入記録を書いておくことができます。
保有している株式について記入しておくページです。
株式銘柄、証券会社名、配当金振込み口座、株式数、評価額などを書いておくことができます。
保有している国債について記入しておくページです。
債券の名称、証券会社名、額面金額、償還期限、利率、償還金額を書いておくことができます。
保有しているゴルフ会員権について記入しておくページです。
ゴルフ場の名称、会員番号、種別、預託金の金額、年会費、引き落とし口座、取引業者名などを書いておくことができます。
保有している自動車について記入しておくページです。
車種名、年式、車検証や車庫証明書など書類の保管場所を書いておくことができます。
住宅ローンについて記入しておくページです。
債権者、債務者、連帯保証人、借入額、返済期などを書いておくことができます。
個人間の借り入れについて記入しておくページです。
なるべく詳しく書いておくと家族の負担が軽くなるでしょう。
連帯保証債務について記入しておくページです。
公共料金など各種支払いについて記入しておくページです。
本人に万が一のことがあると銀行口座が凍結されるため、銀行引落しによる支払いができなくなります。残された家族、相続人の方がすみやかに事後の手続きをすることができるように、支払い方法や事業者の連絡先などを書いておきましょう。
完治した病気、現在治療中の病気について記入しておくページです。
病名ごとにかかりつけの医療機関や担当医を書いておくことができます。
アレルギーについて記入しておくページです。
症状ごとにかかりつけの医療機関や担当医を書いておくことができます。
大切なペットについて記入しておくページです。
名前、愛称、種類、誕生日、性別、血統書登録番号、好きな食べ物、食べさせないでほしい食べ物、予防接種履歴、既往歴など、大切なペットについて詳細に書いておくことができます。
書き残しておきたいこと、伝えたいことを自由に記入しておくページです。
命に関わる病気を患ったときの治療について記入しておくページです。
病気治療の方針、病気の告知、先進医療の希望、延命治療、尊厳死などについて書いておくことができます。
介護について記入しておくページです。
介護をしてほしい人、場所、介護費用などについて書いておくことができます。
献体について記入しておくページです。
献体希望の有無、希望する医療機関、家族の了承を得ているか、などを書いておくことができます。
お墓・散骨について記入しておくページです。
お墓の希望(場所、墓石の種類、管理してほしい人)や散骨の希望などを書いておくことができます。
臓器提供について記入しておくページです。
臓器提供は家族の承諾がないとできません。もしもの時に家族が判断に迷わないために、臓器提供意思表示カードなどで自分の意思を表示しておきましょう。
葬儀の形式について記入しておくページです。
葬儀の執り行いの形式に本人の希望があれば書いておくことができます。
葬儀の参列者について記入しておくページです。
弔辞を呼んでほしい人、葬儀に参列して欲しい人、生前に交遊はあったが葬儀には出席して欲しくはない人、葬儀後に手紙だけで知らせればいい人等、連絡してほしいタイミングを書いておくことができます。どの人を呼べば良いか判断に迷いが生じないので家族の負担が軽くなるでしょう。
形見分けの希望について記入しておくページです。
相続財産というべきほどのものではないが、大切にしていた時計・万年筆・先代から引継いでいる品など、近親者の誰か特別な人に使って欲しい物などがあれば、あなたの希望を書いておくことができます。(法的効力はありません)
遺言書について記入しておくページです。
遺言書を作成している場合には、遺族が発見しやすいように具体的に書くことが重要です。遺言書を作成していない場合でも、作成していないことを示すことは大切です。
IDやパスワードなどについて記入しておくページです。
本人に判断能力がなくなった場合や、死亡した場合に備えて、家族が本人固有のデータにアクセスできるようにするためにID・パスワードをあらかじめ書き残しておくことができます。
相続人となり得る、親、兄弟姉妹、子の本籍地・住所地について記入しておくページです。
配偶者・子がいない場合には兄弟姉妹が相続人になる場合がありますので、分かる範囲で記載しておくと遺族の負担が減ることになるでしょう。
親族、友人、知人について記入しておくページです。
アドレス帳としてご使用できます。
自分の親兄弟の家系図を記入しておくページです。
親族のつながりが一目でわかるため、何かあったときに残された家族が連絡を取る助けになります。
配偶者の親兄弟、子の家系図を記入しておくページです。
再婚や内縁関係により、配偶者を複数人記載する必要がある場合には、このページを追加することで網羅できます。