手帳術3つのポイント
夢・目標を6本の柱に沿って考える作業
夢・目標は「6本の柱」となる、仕事・家庭・健康・趣味・教養・財産に基づいて描きます。それぞれの比重はライフスタイルや年齢によって変わってきますので、自由に決めてください。
転記作業
定期的(年1回、月1回、週1回)にスケジュールを落とし込むための転記作業を行います。予定通り終わらなかったことは再度転記してください。これにより次のスケジュールや、できていないことの確認ができます。また、実行しなければならないという意識が高まり、確実に実行されるようになります。このような作業を行うことで不要なリフィルを持つことなく、薄い手帳での管理が可能になるのです。この転記作業は予め行事として計画表に書き込んでおき、必ず実行するようにしましょう。
消し込み作業
終わったものは赤ペン・赤鉛筆などで必ず消し込んでいきましょう。(後から見直すことができるので赤色の筆記具を使用することが効果的です。)消し込み作業は、夢実現への手段のひとつ、この消し込み作業をすることで、すべきことを必ず成し遂げることができるのです。真っ赤になった手帳は、それだけ夢に近づいていることを証明しています。